「宮崎メンバーインタビュー#1(kotoさん)」に引き続き、2回目のインタビューを開催しました。
今回はアプリチームの「mikeさん」です。どんな話が聞けるのか楽しみですね〜!
mike:2018年にカラビナに入社。カラビナのアプリチームでAndroidエンジニア。現在はOisixのAndroidアプリを担当中。宮崎オフィス設立メンバーの1人。
(sol)mikeさんの普段の仕事内容をお尋ねしてもいいでしょうか?
(mike)現在は(カラビナの親会社である)Oisixの案件に入っていて、OisixのAndroidアプリを書いています。
最近は技術的負債の解消や、Oisixアプリでこういうことをしたいとなったときの施策の対応などを実施しています。
OisixのAndroidアプリチームは現在3名います。(Oisixの)社員の方が1名カラビナからは2名参加して、役割分担しながら進めています。
(sol)言語は何を使用されているのですか?
(mike)Androidなのでkotlinですね。
(sol)カラビナのアプリチームについてお尋ねしたいのですが、アプリチームって凄くアットホームな雰囲気がありますよね。
(mike)それはブラック企業ということですか?(笑)
(ブラック企業でよくある)「アットホームな職場です」みたいな・・(笑)
(sol)違います!(笑)そういう裏の意味で使ってるわけではないです(笑)
本当にアットホームなチームだなと思っていて・・
(mikeさんから見て)アプリチーム内の雰囲気はどんな感じでしょうか?
(mike)別に僕らのチームが特別じゃないとは思うんですけど、皆それぞれがそれぞれを尊重しているのかなと思っています。上下関係とかは一切持ってないですね~。
(sol)アプリチームすごく仲が良いですよね。
(mike)そうですね。それぞれを尊重し、仲間だと思っていますね。スキル的に足りてないってとこがあったとしても、それはそれとして関係なく仲間として接しているので・・
これは(アプリチームが特別というよりも)カラビナ全体としてあるのかなと思っています。
だから何が違うのでしょうね・・?
(sol)確かに・・そういえばアプリチームって雑談メインのMTGがありましたよね?
(mike)あぁ、有りますね。毎日有ります。
(sol)毎日あるんですね!(笑)
(mike)毎日夕方17時~雑談MTGがあって、来れる人は来るって感じですね。喋りたい人が来ます。
(sol)ちなみに内容ってどんな感じなんですか?
(mike)適当な感じですよ。何喋ったっけな~?(笑)
(sol)めっちゃいいですね(笑)
(mike)(雑談MTGの間は)基本的には仕事の話はあんまりしないですね。仕事の話はしないけど、技術的な話はしたりするし、全く関係ない話もします。
(sol)そこで情報交換だったり、そのMTGがアプリチームの相談しやすい雰囲気に繋がるのでしょうね。
(mike)確かに他のチームよりは喋っているような気がしますね。
MTGは参加するのは自由なので、喋りたい人は(slackの)ハドルに入ってる感じですね。
(sol)リモートワークだとなかなか雑談しなくなっちゃうので、そういう仕組みがあると良いですね~。
(sol)アプリチームって勉強会も盛んにされてますよね?
(mike)(アプリチームメンバーの)mikanさんが頑張っている感じですね。ほぼmikanさん主導で、輪読会をしていましたね。今はアプリチーム以外にも募集をかけてやっていますが、前はアプリチームの中で本を読んでやっていましたね。
あと、週に1回ちゃんとしたミーティングをやるんですけど・・
(sol)アプリチームの定例的な感じですかね?
(mike)定例内で、時間があったら何でもいいのでtipsを共有するというのをやっています。
(sol)いいですね~!
(mike)一応担当が決まっているのですが、出来なかったら次回繰り越ししてます。何回も次週繰り越しになるときあります(笑)
(sol)お忙しいときはしょうがないですね(笑)
(mike)(勉強会に関しては)mikanさんのおかげが大きいですね。
(sol)アプリチームにどんな人を求めているかって何かあります?
(mike)基本的には「自走できる人」ですね。指示をもらわないと動ける人よりも、(指示をもらわずとも)自分で動ける人を期待します。ただ、いきなりそんなこと出来るかというと出来ないので、そうですね・・
例えば色々あると思うのですが、何か処理を書いていてエラーが起きたとします。その時に「エラーが起きました、どうしましょう?」となってしまう人は自走できていないですよね。
「このエラーが起きているから、こうなっている。どうやったら解決できるのかな?」と考えて動けるのが大事だな思っています。「自分で調べて見た結果、解決できないから誰か助けてほしい」という風に行動できるのも自走できていると思います。
(自走するということが)必ずしも自分で解決しないといけないわけではなく、解決するために動けるかどうかが大事。「タスクが有った時に自分で考えて行動できる人」ですかね。
イチから手取り足取りっていうのは、アプリチームも人数が多いわけではないので、(自走できる人を)求めてしまいますね。
(sol)確かに「自走できる」力は大事ですね。
ちなみにどんな人だとカラビナのアプリチームに合ってそうだな~というのはありますか?
(mike)僕らのアプリチームに合っている人~?(悩むmikeさん)
(sol)すみません、質問が悪かったのですが(笑)例えば「○○に興味がある人」や「探究心がある人」「細部にこだわりを持っている人」等、何かあります?
(mike)好奇心は大事じゃないですかね~。追い求める人だったり。色々なことに興味を持てる人は大事だとは思っています。これはカラビナ全体で言えることかなと思っています。
あと、「より良くしていこう」という気持ちを持っている人が求められるかなと思っています。
アーキテクチャーの話で「今のつくりだと良くないから、こうしていきたいよね」という感覚の話によくなるのですが、「古くても動けば良いよね」という考え方だと多分ダメだと思っています。
(アプリチームだけでなく)エンジニア全体にいえる話だと思いますが、「より改善していく」という考えを持っていないとダメかなと思います。
あと、全然業務には関係ないですが趣味があったほうがいいかなと思います。こだわれるところ。
(sol)確かにアプリチームは趣味が深い方が多い気がします!
(mike)趣味じゃ無くても何かこだわりがあればいいと思いますね~。
(sol)やっぱり趣味でもこだわりを持っている部分が業務でも活かせたり・・
(mike)活かせると良いですけどね(笑)活かせるかな~、難しいですけどね。
(sol)すみません、余談でした(笑)
(mike)個人的には楽器とかする人って(エンジニアは)向いていると思っています。(楽器は)練習しないと出来ないから。それ以外にも色々趣味あると思うんですけど、自分で何か手を動かさないと習得できない趣味を持っている人はエンジニア向いているんじゃないですかね。
(sol)最後にカラビナのアプリチームに興味を持っている人に一言お願いしてもいいでしょうか?
(mike)これ何かありますかね?(笑)
(sol)私も自分で設定していて、これ何を想定しているんだって思ってました(笑)
(mike)とりあえず、お話しましょうって感じですかね(笑)
気楽に話す機会を作るので、(もしカラビナのアプリチームに興味を持ってくれたら)まず話をしたいですね。そこから、さらに興味が深まったら応募してくれたらいいなと思っています。
(sol)ちなみに話したい場合は、カラビナのコンタクトページや、wantedlyで連絡したらいいでしょうか?
(mike)カジュアル面談だと(通常だと)最初は採用担当になるので、「宮崎のアプリチームの人と話したい」と書いて頂けると、僕が対応します。ぜひ気楽に話しましょう。
(対面で話したい場合は、宮崎オフィスである)HUTTEに僕が行きます。
(sol)じゃあ気になった人は、まずは気軽に連絡してほしいですね!
(sol)色々なお話聞けて楽しかったです。本当にありがとうございました!
(mikeさんは宮崎オフィス設立メンバーなので)実は宮崎オフィスの話もお聞きしたかったところですが・・
(mike)それは、別の機会に(もう1名の宮崎オフィス設立メンバーでもある)bellさんと僕を捕まえていただいて・・
(sol)確かにそれめっちゃいいですね!(笑)